韓国ワーホリのビザ申請って?どんな準備したらいいの?
こんなお悩み解消します!
韓国ワーホリビザの準備をする前に
韓国ワーホリビザ(H-1ビザ)の申請準備をする前に、
自分の住んでいる地域がどこの領事館の管轄なのかを確認しましょう!
駐日韓国大使館HPから確認することができます。
県によって提出する場所・条件などが異なるので、確認は必須です。
ちなみに私は、駐横浜大韓民国総領事館(以下、横浜領事館)で提出をしました。
ここの領事館は神奈川県、静岡県、山梨県の3県が管轄です。
私と異なる領事館の方も重複する書類もあるので、
ぜひ参考になればと思います!
H-1ビザ申請時に提出するもの
こちらは、横浜領事館のHPに記載されていたものまとめました(2024年10月4日現在)
提出書類
- 査証申請書(日本語、韓国語、英語)
- 1年以上有効なパスポートとパスポートのコピー
- カラー写真一枚
- 往復航空券
- 30万円以上を所持していることを証明できる残高証明書
- 旅行日程及び活動計画書
- 在学証明書(休学証明書可)又は最終学校の卒業証明書
- 住民票
その他に、大使館では犯罪経歴証明書、健康診断書などが必要とのことです。
提出書類は突然、変更される可能性があります。随時、HPをご確認ください。
それでは、一つ一つ解説していきます!
査証申請書(日本語、韓国語、英語)
領事館のHPから申請書を印刷して記入します。
用紙は5枚あるので記入抜けがないよう気をつけましょう。私は基本的に韓国語で記入しました。
1年以上有効なパスポートとパスポートのコピー
パスポートの有効期限が1年以上あるかを必ず確認しましょう。
パスポートのコピーも忘れずに(顔写真のページのみ、モノクロで提出しました)
※パスポートとパスポートのコピーの2つが必要です!
カラー写真一枚
ここでの注意点は背景は真っ白、3ヵ月以内撮影したもの、サイズ3.5×4.5cmであることです。
証明写真機で撮る場合は、背景の選択に白色があるか予め確認しましょう。
往復航空券(最低3ヶ月以後のEチケット)
3ヵ月先の往復航空券はLCCでは購入できなかったため、
JALで往復航空券を購入し(約20万円程しますが一度支払います)Eチケットのコピーを提出しました。
ここでの注意点はキャンセル・払戻が無料のチケットを選択することです。
私はビザが発給された後にキャンセルし、片道チケットを新たに購入し韓国に行きました。
大きい額なので緊張しますが、キャンセル・払戻が可能な
チケットを選べばきちんと返金してくれます!
30万円以上を所持していることを証明できる残高証明書
ここでの注意点は発行日より1ヵ月以内の証明書、パスポートと同じ名義であることです。
銀行の窓口で受け取るか、自宅に郵送が可能です。私は郵送にしましたが到着まで
1~2週間程かかったので郵送の方は早めに準備を。
また、残高40万円以上だとしても必ず残高証明書と往復航空券が必要になります。
旅行日程及び活動計画
申請者本人が韓国語で作成します。私はWordで作成しました。
記入事項はいくつか決まりがあり、領事館によってはフォーマットがあるところもあります。
活動計画書については、詳しく次の投稿で説明しようと思うのでお待ちください。
在学証明書(休学証明書可)又は最終学校の卒業証明書
ここでの注意点は原本であること、3ヵ月以内に発行したものであることです。
私は大学のHPから卒業証明書を受け取る為の受付をし、自宅に郵送してもらいました。
住民票
ここでの注意点は世帯全員記載、省略なし、3ヵ月以内に発行したものであることです。
住民票は区役所でも発行できますが、マイナンバーカードがある場合はコンビニでも発行可能です。
【参考】
ビザの申請自体は無料ですが、書類集めにかかった費用も載せておきます。
証明写真機1.000円+銀行残高証明書440円+卒業証明書600円(送料含む)+
住民票250円(コンビニで発行)=合計2.250円でした。
書類の準備ができたら
上記の書類の準備ができたら領事館へ提出します。(横浜領事館の訪問には事前予約が必要でした)
そして申請後、問題がなければ7~10日程でビザが発給されます。
ビザの結果はインターネットから確認することができるので、発給を確認したら
ビザ(紙1枚)を受取りに再度、領事館を訪問します。この時に、パスポートも返却してもらいました。
↑진행상태(進行状態)が허가(許可)になればビザ発給確定です!
書類に不足や虚偽、何かしらの理由で発給不可になる場合もあります。
何度も見直しをして漏れのないようにしましょう。
まとめ
主に、横浜領事館の提出書類をメインに説明しました。
私自身、2023年の夏に申請したのですが、提出するまでドキドキでした…!
無事に審査は通りましたが、許可の文字を見るまでは気が気でなかったことを覚えています。
これから韓国ワーホリを準備される方の参考になれば嬉しいです!
ここまでご覧いただきありがとうございました。